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プロはやっぱすごいや

今日は学祭に行ってきました。
こんばんは、僕です。

今年で学祭もいよいよ最後となりました。
それにしても学祭は女の子が多い。
模擬店の子も客もみんなかわいかったです。

僕がキャバクラのキャッチならば、この時期は各大学に向かいます。

なかでもメイド風の模擬店に釘付けになりました。
ご主人様、アイスを買ってくださいませ、と言われたら何アイスであろうと買っていたでしょう。

やはりというべきかレイザーラモンHGのコスプレもいました。

「セイ、セイ、セイ、そこのお兄さん、バッチコーイ!」

と、からまれたのですがいまいちノリきれてないHGだったのでからまれた僕が傷を負いました。

夕方は阪急に行きました。

靴売り場にエプロン姿の靴職人の方がいました。
いつもはずっと修理コーナーにいるようで、僕は初めて見ました。
若く気さくな方でした。
爪に黒い靴クリームが残ったままの、まさに職人の手でした。
かっこよかったです、僕は靴職人が憧れだったので・・・

その職人さんは茶色のウイングチップを履いていました。
僕の観察によると、靴が好きな人は圧倒的にウイングチップが多いです。
行き着く先はそこなのでしょうか。
僕はプレーントゥかストレートチップしか履きません。
所詮は小僧、ということです。

ふだんは接客無視でせっせと欲しいものを探すのですが、今日は憧れの職業の人と話せるチャンスです。
緊張気味に、少しすべるのでセルジオロッシの底を貼りたいんです、あとコバも塗りたいんですが、と相談しました。

すると、

「そのような大切なものは我々プロに任せてください、責任を持って最高の仕事をします。」

と、一言。

ぜひお願いします、明日持ってきます、まさにそんなかんじでした。

靴売り場の店員に関しては特に何もありません、普通です。
しかし、職人さんは接客のプロではないはずなのに話していて気持ちがよかったです。

自分をプロと言える仕事ってそんなにないと思います。

いやーカッコよかった
by FC.ryouchan | 2005-11-04 00:17 | myself
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